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INTERVIEW 01

ものづくりを通して、自分らしく働ける場所を見つけた

2023年入社/組立グループ Aさん

Chapter 01

職場環境のよさと仕事との相性が、入社の後押しに

私は工業高校で建築系のコースに通い、家具の組み立てなどを中心に学びました。卒業制作では、子どもが遊べる木製の小さな車を製作。そうした作業を通じて、ものづくりの楽しさを実感し、コツコツと積み重ねる働き方は自分に向いていると感じるようになりました。進路を考える際には、「得意なことを長く続けられる仕事がいい」という思いから、学校に届いていた求人票の中から複数の会社を見学。その中で、空調が効いていて環境が整っていることや、雰囲気のよさが印象的だったビーエム工業に惹かれ、入社を決めました。現在は、遊技機の組み立てラインでの作業をはじめ、モーターの検査や、絵柄のテープを貼る「面貼り」と呼ばれる作業など、複数の工程に携わっています。

Chapter 02

自分の「できた」が増えていく、その積み重ねが嬉しい

ライン作業では、工程を時間内に終わらせることが重要です。自分の手が遅れると後の工程に影響が及ぶため、流れを止めないことを常に意識しています。最初は作業スピードに戸惑う場面もありましたが、徐々に慣れていきました。時間内に作業をこなせるようになったときは、とても嬉しかったです。また、一人で黙々と取り組む検査やネジ打ちといった作業は、自分のペースで進められるので性格に合っていると感じています。「さっきより早く作業できた」「今日は昨日より多くこなせた」と思える瞬間は、日々のやりがいにつながっています。困ったときにはすぐに周りに質問することができ、実践的なアドバイスをもらえる環境があるのも心強いです。

Chapter 03

自身の改善提案がカタチになった経験を励みに

ビーエム工業は、働いていく中で「ここを変えたほうがいい」と感じたことを、しっかり提案できる人に向いている会社だと思います。実際、物の置き場所の工夫や整理整頓といった提案が採用されて、作業がしやすくなった場面もありました。そうした経験を通じて、自分の意見が職場の改善につながることを実感できたのは、大きな励みになっています。今後は検査工程のスキルを身につけながら、ゆくゆくは監督者としてライン全体を管理するような役割にも挑戦していきたいと考えています。まだまだ不安な点もありますが、先輩たちの動きを見ながら自分にできることを考え、今のうちから少しずつ学び、スキルを身に付けていきたいです。